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hanashakyo


4.0 ( 4080 ratings )
ライフスタイル 教育
開発者 ST-WORKS Inc.
無料

般若心経の文字を「指でなぞる」だけで手軽に写経できるアプリです。
心を清め、願い込めて写経してみましょう。


●このアプリについて
このアプリは、東日本大震災で亡くなった精霊のために、花を手向ける気持を込めて写経し、ネットで祈りを届けることができるように考えました。
身近で亡くなった方の為に、また自分のことや誰かの幸せを願うために写経するのもよいでしょう。

お経の功徳によって心が静まり清められ、目に見えない絆や、縁の世界を感じることができると思います。
実際に紙に写経をして納める”納経”にはなりませんが、願意(願いや想い)を届けることができます。
大切なことは、花を捧げる心で誰かを想い、幸せがすべてに及ぶように祈ることです。
願文はプリントアウトし、現在“手あわせ桜の会”が整備を進める宮城県石巻市“鎮魂の桜の森”の観音寺本尊に奉納します。


●般若心経について
「般若心経」は「摩訶般若波羅蜜多心経」の略称で、大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つです。
西遊記のモデルにもなった玄奘三蔵は、インドから膨大な経典を持ち帰ったと伝えられています。
その中の大般若経600巻というお経の中から、ギュッと絞ったエッセンスが般若心経276文字です。


●手あわせ桜の会について
「手あわせ」とは「多くの人の縁(えん)によって、互いに手を合わせて支え合うこと」と「犠牲者の鎮魂と被災地の復興を祈り、手を合わせて合掌すること」の二つの意味があります。
また、桜は古来より魂が宿る木、鎮魂供養の花と呼ばれ、希望や命のシンボルの花でもあります。
そしてこの想いを込めて、東日本大震災の犠牲者の為に桜を植樹することを目的に結成しました。
現在は、宮城県石巻市に「鎮魂の桜の森」を整備し、人が集まる癒しの森づくりを目指しています。
このアプリも、亡くなった方々の冥福を祈り、想いを届けるための一助になればと考えて作成しました。
桜の森のサポーター支援金も募集していますので、下記よりご協力をお願いいたします。
http://en.sizentai.net/


●写経(読経)の手順
・身辺を整理し清め、背筋をまっすぐ正します
・深呼吸し、息を調え心を調えます
・合掌し、軽く頭を下げます
・写経の場合は、般若心経の文字を指でなぞります
・読経の場合は、合掌し、音声に合わせて同唱、または心で念ずるだけでもかまいません
・希望者は氏名・願意等をフォームに入力し、メール送信(奉納)してください
・最後に、写経(読経)の功徳がすべてに及ぶことを祈って、合掌し軽く頭を下げます


●アプリの機能
・写経機能:般若心経の文字を指でなぞるだけで写経することができます
・読経機能:般若心経が音声によって読み上げられますので、それに合わせて経文が表示されます
・納経機能:写経を最後まで進めると、メールで納経することができます
・回数確認:これまでの写経と読経の実施回数を確認できます(通算100回で桜が満開になります)
・背景変更:季節に合わせて、気持ちに合わせて背景画像の花の種類を変更できます


●開発スタッフ
・Producer  :後藤泰彦(岩手県一関市常堅寺住職、手あわせ桜の会代表)
・Director   :大山恵一(有限会社ST-WORKS)
・Programmer :田中洋一郎(開発工房田中)
・Designer  :田中由美(開発工房田中)